<写真1>PCに接続した所 |
<写真2>各パーツ |
<写真3>リードスイッチ |
<写真4>支柱にリードスイッチを付けたところ |
または、<写真6>のような
磁石とリードスイッチが取り付けにくい回し車を使っている方。 なにも悲観する事はありません。要は、回し車が1回転するたびに単純にスイッチがONになるような仕組みを作ってあげれば良いんです。 方法はいろいろあるとは思いますが、一番簡単そうな例を一つ挙げておきましょう。
そして問題がもう一つ・・・。私はこの方法を試してません (^^;;;; | <写真6>特殊な回し車 |
<写真7>蓋を開けたところ |
<写真8>基盤表 |
<写真9>基盤裏 |
| 動作状況の切り替えパネルです。このパネル上で左クリックをするたびに、ONとSTANBYが切り替わります。パネル表示がONの時、このパネル上で右クリックすると、カウントアップします。 |
グラフの表示レンジ設定ボタン。 「x2」ボタンを押すと、グラフの回転数表示の最大値が2倍になる。逆に、「÷2」グラフの回転数表示の最大値が2分の1となる。 | |
現在までのカウント値と走行距離のみクリアします。グラフや最高速度・平均速度はクリアしません。 | |
すべての情報をクリアします。 |
カウントデータを読み込む(L)過去に保存したカウントデータを読み込みます。この時、回し車のサイズ等の情報もロードされます。
カウントデータの保存(S)カウントデータを保存します。この時、回し車のサイズ等の情報も保存されます。
カウントデータのエクスポート(E)カウントデータを CSVファイル形式で保存します。この形式のファイルは、Excel等の表計算ソフトで読み込む事が出来ます。なお、何分ごとにデータをまとめるかを選択するダイアログが表示されます。
HamScanの終了(Q)HamScanを終了します。もし、データが変更されているようであれば、データを保存するかどうかのダイアログが表示されます。
回し車の設定(W)このメニューを選ぶと、以下のようなダイアログが表示されます。
1番目の項目では回し車の内径の大きさを入力します。内径の大きさは、走行距離や速度の計算に使うので、正しく入力してください。
2番目の項目はチャタリング(※)制御用です。磁石の取り付け方によってはチャタリングが発生するので、これを防ぐために通常ありえないほど速い間隔でマウスボタンが押された(つまり回し車が1回転した)場合、2番目のカウントを無視します。
3番目の項目は平均時速の計算用です。もし、回し車の回転に指定秒数以上の時間がかかった場合は、その部分は平均時速の計算に使用しません。
※チャタリング ・・・ 一度しかスイッチを押していないのに、何度も押したかのようにパルスが生じてしまう事。機械スイッチではありがちな現象。
グラフの設定(G)このメニューを選ぶと、グラフ表示に関する設定ダイアログが表示されます。
グラフの表示間隔
- 何分ごとにデータをまとめて表示するかを決めます。画面の構成上、3の倍数しか選べません
縦軸(カウント値)の最大値
- グラフの表示範囲を変更します。
Version 1.01 (Mar 7, 1998)インターネット初公開。
アプリケーション名 | HamScan |
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対象OS | Windows95/NT3.51以降 |
種別 | フリーウエア |
最新バージョン | 1.01 |
開発環境 | Win95+Delphi2.0j |