最近読んだ本
・生協の白石さん
・さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
・ブルー・オーシャン戦略 -競争のない世界を創造する-
・The Business of Software
・Crossing the Chasm
読んでみた感想はというと・・・
■生協の白石さん
いま最も有名な一般人である”白石さん”のユーモアあふれる応答集。学生のつまらない質問への時に真面目な、そして時に茶目っ気たっぷりな回答からこの方のタダモノで無い人柄が垣間見れます。30分で読めるくらい読みやすいですが、読んだ後に、今まで忘れていた大切な何かをきっと再発見できますよ!
■さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
このタイトルを見て最初は「なんじゃこりゃ?」と思ったのですが、何のことは無い、会計の入門本です。ただ、この本のすごい所は、会計という本来は非常にツマラナイはずの読み物を、まるでエッセイのようにグイグイ読み進める内容に仕上げたことですね。ビジネスマンとしては基本くらいは押さえておきたい会計ですが、今までちょっと敷居が高かった、そんなあなたにピッタリです。
■ブルー・オーシャン戦略 -競争のない世界を創造する-
ビジネスシーンにおいて、他社との競合は付き物です。同じ市場でA社とB社が同じような製品で互いに競い合うことは日常茶飯事ですよね。良い製品とは切磋琢磨で生まれるものです。ところが、この本はサブタイトルにも書かれている通り、「他社と同じ市場で勝負すること」が如何に馬鹿げているかを説く衝撃の書です。最初は「そうは言ってもねぇ」って気持ちで読み始めたのですが、読み進むに連れ何度目からうろこが落ちる思いをしたか。デフレ時代の今だからこそ、読んでもらいたい一冊です。
■The Business of Software
この本のサブタイトルは、「What Every Manager, Programmer, and Entrepreneur Must Know to Thrive and Survive in Good Times and Bad」ですが、この本は特に日本のソフト業界の中堅〜幹部・役員の皆様に読んで頂きたい。英語が苦手な人も、10ページ〜13ページに書かれている事だけは熟読して!。日本発で世界標準なソフトウエアがなぜ皆無なのか、その答えがズバリ書かれています。これを謙虚な気持ちで受け入れ消化できるか、そこに日本のソフトウエア業界の将来がかかっていると言っても過言ではないです。ソフトウエアビジネスに関わる人の必読書です。
■Crossing the Chasm
知る人ぞ知る、ITマーケティング関連書のベストセラーです。何が書かれているか簡単に説明すると、「ある製品を世の中に出してから販売終了するまでのその製品の売れ行きの経時変化(ライフサイクル)を追ってみると、面白いことにそのライフサイクルは5つのフェーズに分けることが出来る。それぞれのフェーズの間にはChasm(チャズム)という節目、つまり落とし穴が必ずあり、その存在をきちんと意識し、前もって対処方を用意しておかないと、その節目を越えることが出来ない。つまりその製品が市場に受け入れられるチャンスを逃してしまうのだ。特に初期のEarly Adopters〜Early Majority間のChasmが大きく、これを超えられるか否かでその製品がヒットするかどうかが決まる。各Chasmを如何に超えるか、その方法が書かれているこの本は、まさにシリコンバレー各社のマーケティング担当のバイブルだ。もちろん、その考え方自体はIT業界以外でも通じるので、マーケティングに携わる人は読んでおいて損は無い。














