ノラ猫から家庭内ノラ猫に(笑)


5月22日から我が家で保護していた子猫のリンですが、家族全員が猫アレルギー検査をクリアしたので、里親探しはやめて我が家の猫として正式に迎え入れる事になりました!既に僕を含め家族全員リンちゃんにすっかり情が移ってしまっていたので、めでたしめでたし。

そして近所の猫好きの方がリンをシャンプーに連れていってくれて、リンはピッカピカになって帰ってきました。こんなにきれいな猫ちゃんだったのか(^^:

ところが、、、多分環境の変化だのシャンプーだの子供達の撫で回し攻撃だの色々重なったせいだと思いますが、リンは人間を怖がるようになってしまいました。ケージの中でもダンボールの隠れ家の奥に縮こまって出てこない。

これはもう家に慣れてもらうしか無い、ってことで、ケージを玄関からリビングルームに移して、さらにいつでも出入り出来るように扉を開けたままにしてみました。これがもう逆効果(苦笑)。人馴れしていない猫を実際に飼育した経験がある人はケージの扉は閉めたままにしておいたでしょうが、浅はかな僕らは、いつでも好きなときに探検して戻ってこれるようにケージの扉を開けたままにしちゃったんです。

結果、リンは家中を猛ダッシュで駆け巡った挙句、どこかに隠れて出てこなくなってしまいました。
やっちまったー。

本当は小さな部屋から徐々に慣らすべきだったのですが、その時はそうとは知らず、いきなり1階全部と2階廊下まで開放してしまいました(^^;;
そりゃ猫にとって見れば、まったく知らない環境にいきなり放たれたら恐怖感いっぱいになってまずは隠れる所を探すよね。自分が宇宙人にさらわれてどこかに連れて行かれたら、きっと同じ行動をとるかと。

そんな訳で、リンが消息を絶ってから、かれこれ1ヶ月が経とうとしています。
ある時はTVの裏の狭い空間に、ある時は子供の勉強机と壁の間の5cmの隙間に、そしてある時はキッチンの電子レンジの裏に、はたまたある時はビデオデッキの裏に、ホントよくそんな狭い所に入れるな-って隙間に入って出てこないから子猫ってやつは驚きです。

電子レンジの裏に隠れるリン

これでは危ないので、隠れると危ない場所は片っ端から塞ぎ、その代わり部屋の隅に何箇所かリンが隠れられる場所をダンボールで作ってあげました。ただ、思いも寄らない場所に隠れてたりしたので、全部塞ぐのはえらい大変でした(苦笑)。

もちろん、リンは24時間隠れているわけではありません。
監視カメラを1階に仕掛けてみたところ、人間が夜2階に寝に行くと、30秒もしないうちに隠れ家から出てきて、トイレをしたり、餌を食べたりします。でも、人間の足音が少しでも聞こえると、一目散に隠れ家にダッシュでもどります。

そんなわけで、ここ数週間、リンの姿は生では殆ど見ていません。上の写真は超高感度撮影をしているから見えていますが、人間の目にはまったく見えません(笑)。iPhoneとiPadから監視カメラの映像を見るだけです。つまり僕らとリンは同じ家に住みながら、まったく顔を合わせないで生活してるんです。まさに家庭内野良猫!。誰が命名したのか知りませんが、非常に上手い比喩ですよねー。

飼育本やネットを色々検索してみると、慣れるまで数ヶ月~数年かかる場合もあるとか。
母猫に人間は恐ろしいと教わった子猫ほど、人間への警戒心が長く続くようです。
こりゃ数年を覚悟する必要があるかも知れないなぁ。。。

触ったり抱っこできなくてもいいから、せめて姿を見せて欲しいものです。

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