STAUB(ストウブ)のお鍋


以前、従兄弟のお姉ちゃんの家で見かけて以来、ずっと気になっていたSTAUB(ストウブ)のお鍋。日本ではLe Creuset(ル・クルーゼ)と比べると地味な存在ですが、本場フランスではストウブとル・クルーゼで人気を二分するする程だとか。

STAUB ココットラウンド 20cm

STAUB ココットラウンド 20cm

どちらも基本的なコンセプトは一緒。早い話がホウロウ加工された鋳造の分厚い鉄鍋です。熱が均一に伝わりやすい、焦げにくい、煮崩れしにくい、調理時間が早い、、、などいろんなウンチクを語りだしたらキリがないですが(笑)、何が一番すごいってそりゃもう、「料理が美味しく出来上がる」、これに尽きます。

そしてもう一点。そのまま食卓に出したくなっちゃうデザイン。これもル・クルーゼとストウブで共通する特徴だと思います。どちらかというとル・クルーゼの方がデザイン的には洗練されている気もしますが、男の僕にはストウブの硬派さに惹かれます。ま、どちらも好きなんですけどね(笑)。

ところが、従兄弟いわく、ル・クルーゼよりもストウブの方が料理が美味しくできる、と。何でも、STAUBの蓋には秘密があって、それで料理が美味しくなるんだとか。ホンマかいな?!そりゃ欲しいな!(笑)。

いや実際、鍋で料理の味が変わるってのはわかる。ル・クルーゼの鍋で作った煮物とかパスタソースなんかは確かに普通の鍋で作るより全然美味いし、ご飯もルクで炊くとよりふっくら甘くなる。炊飯に関しては圧力鍋に軍配かな、とは思うけど、炊飯器とル・クルーゼじゃ比較にならないほどル・クルーゼの方が美味い。もはや理屈は不要。美味いもんは美味いんだもん。

ただねぇ、従兄弟から何を吹き込まれようと、既にルク鍋3つにWMFの圧力鍋を2つを持っている我が家的には、

「重くて嵩張る鍋をこれ以上増やす訳には行かない」

という事情もあって(^^;、1年くらいSTAUBの事は封印していたのですが、、、先週アメリカ出張に行ったとき、現地の友人家族と食事中に偶然STAUBの話題になり、無水調理の話を聞いてやっぱり欲しくなっちゃって・・・、円高の勢いで安くなってる今のうちにゲットだぜっ、って事で、殆ど勢いでポチッてしまいました。

選んだのはココットラウンドの20cmです。というのも、既にル・クルーゼで22cmと24cmのココット・ロンドと、22cmのココット・オーバルを持っていたので、どうせなら持ってないサイズが良いかな、って事で。何も持ってなければ22cmにしただろうけど。

届いたばっかりなのでまだ使用感とか、実際に美味しく料理できるかどうかは分かりませんが、このしっかりした作り、本物です。何しろ重い(笑)。蓋も重い。こいつで素材の旨みを包み込むんだなぁと思うと、この重さはむしろ頼もしく感じます。

で、蓋を開けるとこんな感じです。蓋の裏にポツポツ丸い突起があるのが見えますか?

旨みを含んだ蒸気が蓋で冷やされ、このピコと呼ばれる突起部分で効率よく水滴となって蓋から滴り落ちるのがこのストウブの鍋のミソです。なにしろ鍋が自動的に回し掛けしてくれる訳なので、そりゃあ味のしみ込みも良いだろう、と。ではピコの部分を拡大してみましょう。

STAUBの蓋の裏のピコ(突起)

なるほど、何とも理系の心をくすぐってくれる形状じゃないですか(笑)。これで本当に料理が美味しくできるのかどうかはわかりませんが(^^;、確かに理には適っています。

という訳で、ついにストウブ使いの仲間入りをしてしまったのですが、使い分けとしては、ルク鍋は今までどおりパスタソースとかカレーとか煮物とかで活躍してもらうとして、ストウブは今までやった事がない無水調理系をメインに活躍してもらうかと。野菜や肉からの旨みたっぷりの水分を活かした料理。考えただけでもよだれものです。肉じゃがとかロールキャベツとかラタトゥイユとか。
最近、「料理したい」って気分になる事がめっきり減ってましたが、久々に料理意欲が沸いて来ました。週末が楽しみです。

ちなみに、価格をリサーチしましたが、この記事を書いている時点では楽天のこのショップが一番安かったです。祝日の夜に注文して、2営業日で届きました。なんと送料無料!お得です。

あと、ストウブの鍋を買うに先立ち、この本も入手したのですが、表紙のビーフシチューとかめっちゃ美味そうです。
きのこのオイル煮とかえびのワイン蒸しとか、美味しそうなのがいっぱい載ってました。ご参考まで。

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