新築でハウスメーカー選びあれこれ


最近、家を建てました。マイホーム活動(家活?)を始めてちょうど1年くらいかかりましたが、3月に無事引き渡しとなりました。てことは、年末から来年春にかけてマイホームの取得、特に戸建てを検討している方は、そろそろ住宅展示場巡りや建築事務所の選定に入らなければならない時期ですね。

うちの場合、マイホームなんてそんなに真剣に考えてはいなかったのですが、ふと思い立って最寄の住宅展示場に出かけたのが昨年4月末あたりの事。展示場で「いいな!」と思ったモデルハウスをいくつか回ったのですが、何しろ人生初めての事で、ハウスメーカーの営業さんに「どんな家をご検討ですか?」と聞かれてもどう答えたら良いか分からない状態で(^^;

でも数日かけてハウスメーカーを幾つか訪問するうちに段々と知識もついてきて、自分たちがどんな家に住みたいのかが見えてきました。

ただ、1〜2ヶ月もすると住宅ローンについてもいろいろ分かるようになり、自分の年齢や年収、そして貯蓄額から逆算して、いくらまでの住宅ローンであれば無理なく返済できるか(=マイホームの取得にどれくらい費用を掛けられるか)がだいぶ見えてきて、理想と現実のギャップに悩むことになるのですが、、、それはまた別の機会に。

で、うちは木造の家がいいね、って事で夫婦の意見が一致したので、最終的に一条工務店、三井ホーム、住友林業、地元の工務店の4社に絞り、建築現場見学や工場見学、完成現場見学、実際に住んでる人のお宅を訪問などを毎週のように行いました。

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どのハウスメーカーにするか?、これはもう戸建てを検討している人にとっては究極の選択です。どのメーカーも得意とする項目と他社に比べて弱い項目があり、全ての面で優れている「ザ・ベスト」なメーカーはまずありません。しかも優劣の基準も各家庭の価値観で変わってきますし。ですが、当たり前ですが最後には1社に絞らなくてはなりません。最終的には何を重視して、何を捨てるか、の世界です。ホント、値段が値段だけに、やり直しの効かない究極の選択です。

しかもネットで各社の評判を調べていたりすると、いろいろと気になる書き込みがいくつも出てくるんですよね~。やれあの会社は欠陥住宅だの営業担当が酷いだの、設計力が無いだの。よほど小さな地元の工務店でない限り、どの会社もそんな悪評の2つや3つはインターネットでちょっと検索すると簡単に見つかります。すると、「このハウスメーカーは止めよう」なんて思ってしまうのですが、そうするとあっという間に選択肢が無くなります(笑)。

結論から言うと、これはもう各社の担当さんによる所が大きいと思います。どの会社にだってマインドの高い営業さんも居れば、そうでない営業さんも居ます。優秀な設計さんもいれば、そうでない設計さんも居ます。それに、どんなに設計が良くても、家を建てる大工さんの腕の良し悪しで完成した家の仕上がりも大きく違ってきます。

だから、どこを選んでもその辺のリスクは一緒。今時の家であれば、細かい違いはあれど、性能的にはそんなに大きくは違わないだろうから、どれだけ営業さんや設計さんと気が合うか、そして後々まで信頼できるか、そこを重視した方が、細かいデザインや性能で選ぶよりも最終的には満足の行く家ができるような気がします。

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ただ、うちの場合はちょっと事情は違ってて、まず土地から探す必要があったので、「先に気に入った土地を見つけてくれたハウスメーカーと契約する」、と公言して各社に土地探しから協力していただき、事実、気に入った土地を見つけてくれた一条工務店さんで家を建てました。けど、実は僕も妻も一条さんの営業さんと一番気が合うな、と感じていたし、工場見学でも気配りや段取りが素晴らしかった点や、他社に対するネガティブキャンペーンがまったく無く、営業さんも比較的のんびりタイプで子供の扱いも上手く、我が家にはピッタリだったので内心では「一条工務店が土地を見つけてくれないかな」、と思っていたので一条工務店が良い土地土地を見つけてくれた時には正直ほっとしました。

今回うちがお世話になったのは、千葉県市川市のニッケコルトンプラザの隣にある「ABCハウジング 市川住宅公園」ってとこなのですが、この展示場の中で我が家にフィットしたのがたまたま一条工務店だった訳で、他の展示場だったら別のハウスメーカーの営業さんとフィーリングが合ったかも知れないし、また、同じ市川住宅公園でも家族によってフィーリングの合うハウスメーカーや営業さんは全然異なるでしょう。

僕は他社に対するネガティブキャンペーンをする営業さんとか、すごくアグレッシブな営業さんは苦手なのですが、例えば一条工務店でもネガティブキャンペーンを張る営業さんだって居るだろうし、それは他のメーカーも同じですね。自分たちに合ったスタッフに出会えるかどうかは、かなり重要な要素だと思います。

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さて、だいぶ前置きが長くなりましたが(笑)、家作りの話を。

僕は別に一条工務店の回し者じゃないし(笑)、一条を万人にお勧めするつもりもありません。
だって、上でも書いたとおりどのハウスメーカーにも長所短所はあり、良し悪しの基準は各家庭の価値観で大きく変わりますから。

ただ、もし一条工務店で建てたいんだけど、信頼できるハウスメーカーかどうか?欠陥住宅にならないか?ボッタクリ業者じゃないか不安、という方には、「大丈夫、一条工務店の家も素晴らしい家です」、と太鼓判を押してあげられます。実際に住んでみて、期待していた以上に良い住み心地です。基礎も構造もしっかりしていて、台風並みに風の強い日でもビクともせず、家の中に居ても風雨に全然気がつかないくらいです。結露も殆どないし、キッチンも風呂も使いやすい(細かい不満はあるけど)。

僕は他のハウスメーカーで家を建てたことはないので他と比べてどうかと聞かれても正直答えようがありませんが、一条工務店に関することであれば色々と情報提供できるかな、と思います。とは言え、地域によってもだいぶ差があるようですが・・・。

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僕がお世話になったのは千葉の下総中山と本八幡の間にある一条工務店の市川南展示場(ニッケ・コルトンプラザの隣)ですが、設計さんとインテリア担当の方との打ち合わせで浦安展示場と松戸展示場にも足を運びました。

一条工務店の市川南展示場はモデルルーム自体はちょっと古くさいのですが(笑)、良いスタッフが揃っていると思います。(必要なら紹介しますよ!)。でも、展示場の入り口すぐにおしゃれな三井ホームがあり、続いて豪華な住友林業などを超えて一番奥の立地が地味な一条工務店なので、果たして何人がそこまで辿り着くのか?(笑)。せっかく良いスタッフが居るのに勿体無い。あそこは早く立て直した方が良いと思うけどなぁ。

浦安展示場は比較的新しい感じで、いかにも一条なデザインのモデルルームです。一条が得意とする免震設備が付いてます。(が、免震装置は地盤が弱いと付けられないので、果たして埋立地や弱基盤がほとんどの浦安、市川エリアでどれほど意味があるのかは?)。あと、設備やインテリアのサンプルが沢山おいてあって、外観やインテリアの打ち合わせで何度か通いました。うちの場合、設計担当さんもインテリア担当さんも良いセンスの持ち主で、安心して任せることができました。

松戸展示場は外壁にTC-3レンガタイル、屋根瓦にスターベージュ色のオールドテラコッタ瓦を使っていてちょっと都会っぽいデザインのモデルルームです。うちも最後までこのデザインと悩みましたが、結局は他の配色にしました。この界隈ではこのデザインは松戸だけだと思います。

という訳で、まだまだ色々書きたいのですが、だいぶ長くなったので続きはまた後日の日記で。

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